専門用語について【や行】
- 焼付き
- ディスプレイを長時間点灯し続けることによって、ディスプレイの画像表示機能が損なわれることで、ブラウン管において起こる症状が語源だが、液晶、プラズマ、有機ELなど、現行の全てのディスプレイにおいて起こり得る現象です。
- 有効画素数
- デジタルカメラに搭載された撮影素子の画像全体を示す総画素数に対して、レンズから光が当たり実際に撮影に使われる画素の数を指します。
- 有効口径
- レンズの絞り(アイリス)を最大絞りにしたときの直径のこと。レンズの焦点距離をこの有効口径で割ったものが有効F値となり、レンズの明るさの指標としてしばしば用いられています。
- URL
- ユニフォーム・リソース・ロケーター(Uniform Resource Locator)の略称で、インターネット上のWebサイトやファイルの位置、情報などを示したものです。インターネット上の住所ともいうべき役割のためアドレスと呼ばれることもあります。
- USB
- ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)の略称で、パソコンに周辺機器を接続するための規格のひとつです。機器を動作させるための電力をパソコンから供給することができ、ポータブルHDDやUSBメモリなどはアダプターから電源を取ることなく使用できます。
- UPnP
- ユニバーサル・プラグ・アンド・プレイ(Universal Plug and Play)の略称で、機器を接続しただけで、複雑な設定作業を省き他の機器との通信や機能の利用を即座に行えるようにするプロトコル(通信規約)のことです。
- UTC
- 同軸ケーブルを介し、UTC対応カメラのOSDメニューを操作、制御sるための機能です。
- UVC
- USB・ビデオ・クラス(USB Videp Class)の略称で、カメラ機器のUSB接続に関する標準規格のことです。同規格に対応した機器の場合、パソコンに個別のドライバーを導入しなくてもウェブカメラやデジタルカメラの操作、制御が可能になります。
- 誘導
- 落雷や強電設備の交流回路などの高い電圧により防犯カメラの回路にノイズが入ったり悪影響を及ぼす現象のことで、電子レンジなどの強い電磁波を出す機器が防犯カメラや録画装置の近くにあると起きやすい現象のため注意が必要です。